トップページへ戻る > 多汗症の症状
人間は体温を調節するために汗をかきます。外気温が高いときに、水分の気化熱によって体温が上がり過ぎるのを防ぐわけです。
ところが、暑くないときにでも汗をかくことがあります。例えば大勢の人の前に立ったとき、恐いものを見たとき、焦ったときなど。手のひらが汗ばんだり、脇の下がぬれたりした経験は、誰にでも思い当たるのではないでしょうか。この場合の汗は、「体温の調節」には必要ではありません。
多汗症とは、体温調節に必要ではない汗が、適度な分量を超えて分泌される状態のことをいいます。
汗が出る場所は、全身の場合と、局所的な場合があります。手のひらや脇の下によく見られますが、足の裏や頭部を中心に多くの汗をかくこともあります。