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足の多汗症

手のひらにあせをかくことは、よく知られた症状ですが、同じように、足の裏の多汗症もあります。頭や顔面ほど目立たないものの、手のひらのように簡単に拭くことができないため、けっこう厄介な悩みになります。

家に上がったときに、靴下の湿気で足跡をつけてしまうことがありますが、特に他人の家に上がるとなると憂鬱ですよね。また、靴下や靴の中は蒸発しにくいので、汗が臭いに変わりやすいところです。

いわゆる「おやじ臭」として嫌われる加齢臭のように、足元から漂う臭気も相当周囲に不快感を与えてしまいます。また湿気によって水虫の発症・悪化、冷えの原因となるので、しっかり対処したいところです。

■足の多汗症の対策は?

★交感神経切除術
根本治療として、交感神経を切り取ってしまう手術がもっとも確実です。腰椎の第2、3番目の交感神経が、足の交感神経で、これを切除します。この神経は、他の手術と同じく代償性発汗を引き起こす可能性に加え、男性の場合、射精障害が起こる危険性があるといわれています。

★ボトックス注射
神経の働きを麻痺させる菌を注射によって体内に入れる方法です。比較的リスクが少なく効果の高い方法ですが、治療用のボトックスを専門医によって施術してもらわなければなりません。また永久的に効果のあるものではないため、継続的な治療のために、時間と費用がかかってしまいます。

★薬
足の多汗を抑えるのには、塩化アルミニウム液が効果があります。対処方法なので、根本治癒にはなりませんが、その日の様子を見て取り組むことができます。

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