トップページへ戻る > ノネナール
加齢臭の原因とされる物質に「ノネナール(nonenal)」があります。
人間の皮膚には、皮脂腺があります。
皮脂腺からは、脂肪や脂肪酸がにじみ出ています。
油が出ているなんて気持ち悪い…感じがしますが、口の中の唾液腺や、目の中の涙腺のように、潤いを持たせることで体外の異成分から体を守っているのです。
ノネナールは、これらの脂肪酸が酸化したり、発酵したときにできる不飽和アルデヒドのことです。
アルデヒドはアルコールが反応してできる物質で、強い刺激臭が特徴です。
人間の体内では、9−ヘキサデセン酸という脂肪酸が、40歳代ぐらいから増えてくることが分かっており、これが酸化してアルデヒドに変化したときの刺激臭が、加齢臭というわけです。