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食生活の変化

単なる老化現象のほかにも、原因があります。

加齢臭をはじめ体臭に悩む日本人が増えてきたのには、食生活の変化も大きく影響している言われています。

そもそもアジア人は、欧米人種に比べ体臭が少ないはずなのですが、臭いの元となる汗腺や脂肪腺の多さ以上に、食習慣から発せられる臭いが強くなっているからなのです。

戦前までの日本人の食生活は、油分の少ない和食中心だったので、余分な脂肪が発散されることもなく、つまり体臭を発生させにくい食生活だったのです。しかし、アメリカ文化の輸入により、肉や乳製品などといった動物性脂肪が多く含まれる食生活へと変わってきました。そのため、脂肪をたくさん排出するようになり、嫌な臭いも発散するようになったということです。

また、脂質は酸化することによって臭いが強くなります。酸化する場合に洗い流すなど、常に清潔を保っていれば防げことができるのですが、実は酸化の原因は「時間の経過」だけではなく、喫煙、飲酒、不規則な生活、脂っこい食事などなど、心身にストレスを与えることで進みやすいと言われています。現代人にとってこのようなストレスは切り離すことができません。ですから加齢臭に悩む日本人が増えているのです。

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